Q13.【議事進行】
株主の質疑応答の時間や質問数を制限しても問題ないでしょうか?
A.合理的な内容の制限であれば問題ないと考えられます。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止に必要な対応をとるために、やむを得ないと判断される場合には、株主総会の運営等に際し合理的な措置を講じることも可能です。そのため、例年に比べて議事の時間を短くすることや、株主総会後の交流会等を中止すること等が考えられます。
たとえば、従来は1人当たりの質問時間を厳格に制限せず合計で1時間程度質疑応答の時間を取っていた場合に、株主に対して端的な質問を要請した上で、30分程度の時間の質疑応答時間に制限することなどは、許容され得ます。